第6回

ビジネスモデル・マッピングⅡ

ー 複数のモデルを組み合わせ、独自の「勝てるマップ」を完成させる技術 ー

第5回ではビジネスモデルの「基本形」を学びました。第6回となる今回は、いよいよ応用編。複数の技能(スタイル)をパズルのように組み合わせ、他社には決して真似できない「統合ビジネスモデルマップ」を完成させます。
自社の強みを最大化し、自動化とスケール化を同時に実現する設計プロセスを身につけましょう。

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ビジネスモデル・マッピング2の全体像

独自のビジネスモデルを構築するには、いきなり大きな図を描くのではなく、以下の3つのステップを踏むことが重要です[cite: 3]。

  1. 自社の強みのスキルを確認する
  2. 各技能(スタイル)で個別のマップを作成する
  3. 複数のマップを1つに「統合」する

設計の核となる「強み」ベスト3

どのスキルで事業を設計するかを先に決めると、マップは驚くほど描きやすくなります。代表的な3つのスタイルを再確認しましょう[cite: 3]。

順位:スキル 技能(スタイル)と特徴
1位:
かんがえる力
【みちびく技能】
専門家に仕事を任せながら、自社は企画・戦略・全体管理に集中。高付加価値なコンサル型事業に適しています[cite: 3]。
2位:
まわす力
【ものうり技能】
営業・紹介・マーケティングで収益を上げる。専門家のサービスを代わりに売り、成果報酬で稼ぐスタイルです[cite: 3]。
3位:
つなぐ力
【くみあわせる技能】
複数の専門家・パートナーをネットワーク化。独自の組み合わせで競合との圧倒的な差異化を実現します[cite: 3]。

実践:複数の技能を組み合わせる手法

講義では、農業支援を例に「技能の掛け合わせ」による事業の進化を解説しました[cite: 3]。

1. コーディネーターに集中する

つなぐ技能 × まわす技能:自社に専門知識がなくても、専門家ネットワークを活かすことで事業は成立します。自社は「営業・窓口」というシンプルな役割に徹します[cite: 3]。

2. 独自の雇用・副業の仕組みを作る

つけくわえる技能:未経験の副業人材(主婦や学生)を「農業支援隊」として組織化。農家の人手不足解消と、自社の収益化を同時に実現します[cite: 3]。

3. 教育とライセンスで拡大する

つくる力(FCモデル):ノウハウを「検定講座」や「代理店制度」にパッケージ化。全国展開することで、経営者が現場にいなくても回る「自動化・スケール化」を達成します[cite: 3]。

【統合マップの完成イメージ】

「ことうり × つけくわえる × つなぐ × みちびく」を1つの図にまとめると、複数の収益源(手数料・情報提供料・顧問料)が複雑に絡み合い、他社には真似できない強固なビジネスモデルが完成します[cite: 3]。

実現に向けた4つの重要ステップ

独自のビジネスモデルを実現するために、以下の手順でワークを進めましょう[cite: 3]。

  • Step 1 | 自社の強い力(スキル)を3つ選ぶ
  • Step 2 | 各スキルでモデルマップを1枚ずつ描く
  • Step 3 | 3枚のマップを1つの図に統合する
  • Step 4 | キャッシュポイントを確認して清書する

完璧なマップを最初から目指す必要はありません。「描く → 見せる → 修正する」のサイクルを繰り返すことで、自社に最適なモデルが洗練されていきます。まずは「アイデア掛算シート」から3つの核となるアイデアを選んでみてください[cite: 3]。


これで全5回(補講含め全6回)のメール講座はすべて終了です!
これらのステップを通じて構築したビジネスモデルは、あなたの強力な武器となります。
学んだことを実践に移し、新しい事業の扉を開いていきましょう。応援しております!

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